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シュタイナースクール in UK




いやはや毎度ですが、お久しぶりです🙇


只今主人の実家にホリデーという名の帰省を致しております
やっぱり子育て中に家族が近くにいるっていいね
ばぁちゃん、めっちゃ子守り頑張ってくれはる〜!
初日は子供をトムとお義母さんに見てもらって私は思いっきり働きました〜✂
この美しい布で今頂いているオーダーの新しいデザインを作るのだ♪


今朝は朝食に念願のスムージーを飲んだ
ずっと自宅で作りたかってんけど、ボートではミキサーを使える程の電力が無いからグラニーのお家に来るまで我慢してたんよね〜
アーモンドミルクに大量のケール、バナナ、オレンジそれからスピルリナを入れたよ
めっちゃグリーンで綺麗な色やった★
スムージーに限らず何でもそうやけど、スピルリナは入れ過ぎ注意やね
今回は丁度良い分量(スプーン小1くらいがいいかな)を配合出来たからバナナの甘みがしっかり残っててとても美味しく頂けました
今日から一週間続けるからホリデー最後にはどの様に体調/心が変化するのか楽しみだな〜


それから先程ポッカポカのお風呂に入りました
最後に入ったのは前回ここに来た時やから約3ヶ月前
3ヶ月ぶりのお風呂でございます (ボートでは週に2回シャワーを浴びてるよ)
だからやっぱり疲れが取れる→夜に何か出来るエネルギーが湧く→ブログがかける(言い訳?!笑)
って事で書いてます
(グラニーのお家は何でもあって快適だ〜♪ by Keyla)


今日書きたかった事は海の学校についてです
長かった。 いやぁ、長かった。。。 ここまで来るの長かったぁ
でもでもでも! 海の学校がシュタイナースクールに決まりましたぁ!!
応援して頂いていたお友達、ありがとう!
お陰様で(涙)無事に(大涙)入る事が出来たよ〜う


ここで皆様に少しイギリスの学校入学制度を説明させて下さい
イギリスでは、4歳になった年の9月から学校が始まります
入学申し込みの時期になると第一希望から第三希望までを用紙に書き込み、地方政府組織に届けます
それが受理された数ヶ月後、「あなたは○○の学校に決まりましたよ」というメールが届くというのがイギリスの入学システムです

私たちは勿論第一希望にシュタイナー、第二希望、第三希望に運河と隣接する学校を記入し、申し込んだのですが、結果は驚く事に第三希望にと言い渡されました
理由は第一希望はうちから遠過ぎて第二希望は大人気名門校のため定員オーバーだと。。。
トムと私はまさか第三希望の学校になるとは思ってもみなかったのでその学校も好きなんだけど、驚愕してしまいました
そのメールが届いたのが4月
私たちは第三希望の学校へ行く心の準備も進めつつも、どうにかシュタイナーへ入る事が出来ないかと試行錯誤を重ねました

シュタイナーに入れないと言い渡されてから様々な心の変化もありました
正直いうと、申し込みをした当初私たちの意思は100%でシュタイナーには向いていませんでした。シュタイナーという特別な教育方法を選ぶか普通の学校へ行って普通の教育を受けるか迷いがあったのです。 でも海と相談しながらもトムと私は最終決断を下し、シュタイナーを第一希望に選んだワケですが、私たちのボート友達の様に「私はずーっと前からシュタイナーにとても興味があるの。もしも息子がシュタイナーに入れなかったら、ホームスクール(学校へは行かずに家や友達と教育を受ける事)の道を選ぶわ」という様なシュタイナースクールへ向けての強い意思が未だその時には無かったのです

しかし、その4月から更にママ友同士の色々な情報交換や、シュタイナー関連の本などを読んだりして、私たちの気持ちはドンドン膨れ上がっていって、シュタイナーへの気持ちが本物になったのです。
そんな時にやってきたこの入学許可通告
本当に嬉しかったです
この3ヶ月間は私たちの気持ちを確かめるための無くてはならない期間やったんやなぁとも思います

私は「学校」という存在が私自身が通っていた頃からどうしても好きになれずに、中学時代は部活にそして高校時代はバイトに没頭していたため、海が学校に行き始めるという事に対してどこか躊躇してしまっていたんだけれど、シュタイナーとなれば話は別
9月からの学校生活が楽しみだ〜とまで思える様になりました


このシュタイナー学校はドイツ発祥なんやけど、日本にも何校かあるんよね
アメリカのシュタイナーは馬鹿高いと本で読んだんやけれど、日本ではどうなんやろう?
でも実はイギリスでは公立シュタイナー学校が三校だけあって、ラッキーな事にそのうちの一校がうちから車で40分くらいの所にある
ボートママと車をシェアしてここに行かないワケにはいかないね👍



どんな学校生活が待ち受けているのかな〜
期待に胸を膨らませて、海さん行っておいで〜!!
オーガニック野菜の給食、残さず食べるんやで〜!


Fingal


| Private | 05:34 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

バークス家の御産とボートの日常生活 〜後編〜




ボート生活はとても大変だ
今のボートには冷蔵庫があるけれど前のボートには無かったし、電子レンジ・掃除機・洗濯機など電力を多く必要とするものなんて勿論無い。それに加え暖房器具といえば薪ストーブだ
無論、私たちがこういう生活が好きで自ら選んでやってるんだけれど、ボートのエンジンが壊れたり色んな故障が重ったりすると正直参ってしまう
日本で何不自由無く便利なモノに囲まれて育って来た私にとっては中々の修行だ
ボート生活を始めて3年8ヶ月 この生活から身につけた一番の『力』は忍耐力だと思う



ガスはプロパン
電気はソーラーパネル
水は2週間に一度ボートをクルーズする際にボートのタンクに溜めておく

毎日パズルのピースをはめ込むかの様に沢山の事を考えながら生きていかなきゃいけないボート生活だけど、何が一番辛いかと言われると多分水に制限がある事だと思う
私たちはタンクに汲んで来た水を上手に使いながら2週間暮らさなければいけない
勿論シャワーなんて毎日浴びれないよ
トムには会社でシャワーを浴びてもらって私と海は一週間に二度だけ
暑い夏には近所の川に飛び込みに行く 私たちが洗う川上でも川下でもボートで暮らす人達が洗ってる。。。 
ここはボーター達のガンガーだね
それにしても日本人女性にとってたった週二回のシャワーはきつい
キャンプじゃなく旅中でもなく、日常生活なんだから温かいお風呂に入って疲れを落としたいものだ

そこであみ出した私の必殺技!
もう使わなくなった中華鍋にお湯をためて手ぬぐいで体を洗うの〜
〆は私と海で足湯を堪能する
何て気持ちがいいんだろう
中華鍋で足湯。。。最高の癒しの時間
ここ数ヶ月ほぼ毎日やってるよ
もうこんな小さな事にも感謝出来る様になってしまった
有り難い。。。

そう言えば前にトムママが話してくれた
トムのご両親は若い頃に馬を飼ってファームに住んでたんだけれど
そこでも水を十分に使う事が出来なかったそう。。。
「私たちのファームでもお風呂やシャワーが無かったから、やかんにお湯を沸かして
体を洗っていたのよ〜」
これを聞いた時は、トムママもかなりタフな女性だなって思ったけれど
今なら私にも『出来る』  
イギリスに来て、ボート暮らしを始めて『出来る』事が増えたんじゃないかなって思う
あぁぁ 有り難い。。。





バークス家に家族が増えた
今迄私たちはこうしてギリギリのお水でやりくりしてきたけれど
赤ちゃんがいる生活は更に水がいる
洗濯機も水も無い生活だから流石に布おむつ育児は断念せざるを得なかったけれど
こまめに服やスタイを変えたり、吐いてしまったらタオルは沢山いるし
煌が産まれてから私は毎朝必要なものを手洗し始めた
そして煌に沐浴もしてあげたい
ん〜 。。。 水が足りない。。。


そこでトムの出番
私たちは水のタンクを買う事にした
25Lタンクを5つ。更にフリマで40Lタンクを2つ買ったから
全部で180Lの水をストック出来る様にした
私たちのボートについてる水のタンクは約600L
私が一回のシャワーで使う水の量は約50L
わぁい、180Lもストック出来れば週三でシャワーに入る事が出来る♪
水が多くあるというのは心が満たされる
砂漠の中のオアシス
水って本当に大切◎


そして煌を迎えた直後トムが最初に動いたのは、冬場のボートを更に暖かくする事
うちのボートは薪ストーブが一台あるけれど、ボートの一番端っこにあるため
反対側の端っこはかなり寒く、湿気も凄い
そこでトムはボート友達の電気屋さん(&自称水道屋さんも出来る)を雇い、薪ストーブから
管を通し冬場一番寒いベッドルームが暖かくなる様に工事をしてもらった

この運河には頼りになる人達が多い
彼らはまるで泥んこ遊びの延長かの様に楽しそうにジャレ合いながらするべき事を進める
 
この時の工事で彼らがどこをどう触ったのか解らないけれど
シャワールームのウォーターパンプが以前より断然動く様になっていた
工事前はシャワーを浴びると、そのシャワー後の水をバケツですくって捨てなければいけなかったけれど、彼ら達のおかげでボタンを押せばボートから運河へ直接排水される様になった
これはかなり助かる
大きいお腹を抱え汚水を汲み上げるのは中々大変な作業だったからね
ボートが良い様に変わってきている
マイホームだけあって相性がいい
有り難い、有り難い。。。


そして何よりこのボート生活を始めてからキーポイントになっているのが断捨離だ
断捨離って本当に心がスッキリする
使わないモノがあればすぐにこれらを必要としてくれる所に回す 
何かを買う時も新品や高価なモノは滅多に買わない
それをしてしまえば断捨離がしにくくなるから
狭いボートで有意義に生活するには最低限の知恵が必要だ


どこかの誰かが言っていた
・苦い人生は無難な人生だと
る人生は有り難いんだと
私の困難・苦難に囲まれた無難じゃない人生、とっても有り難いんやなぁ。。。




私たちは後一年程でボートのローンの返済を終える
単純に言うと自給自足をすれば働かなくても生きていける生活がもう目の前までやってきてるという事だ
しかし、私たちは遠く離れた家族や友達に逢いに日本に帰りたいし、子供達に満足のいく教育の選択肢も与えてあげたい
『お金のない』生活はもう少し先延ばしにして今のうちはこのバビロンシステムと上手く共存していかないと。。。
それは新しい家族が増え私たちにも夢が出来てしまったからでもある
子供達が育ち、この狭いボートで暮らすのが難しくなった時、更に大きいボートが欲しい
もしくは今のボートをキープしつつ小さいボートを買って、そこをFingalのアトリエにする
最近は Fingal ソーイングレッスンを近所の友達に催させてもらってるから、このアトリエボートをレッスン教室に出来たらなんて素敵なんだろうなんて想像する
窓の外には白鳥一家や狐とウサギの運動会
その日の体調に合わせたハーブティーを飲みながら気の合う仲間とソーイング
今から楽しみで仕方がない
数年後の事なんてどうなるかわからないけれど
夢は口にした方が叶いやすいからここに綴っておこう





★★★ Photo by Mathew Eggleston ★★★



バークス家の御産とボートの日常生活 〜前編・中編・後編〜 にお付き合い頂きましてありがとうございました
皆様といつか世界のどこかで足跡が交差出来る日を楽しみにしています



Fingal


| Private | 05:06 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

バークス家の御産とボートの日常生活 〜中編〜

 
バークス家の旅が始まった


午前5時過ぎにトムからの電話でたたき起こされたサモーナがパジャマの上にガウンを羽織り、ボートの外で私たちを待っていてくれた
彼女の手には私の好きな紫の花、それに加え特別な意味を持つかの様な素敵な笑みで迎えてくれた
何を話したかは覚えていない
でもハグをしようとした時に5分間隔の陣痛がきたので、お腹を指さし
「It's coming...」と言ったことは覚えている
海を預けた後、私とトムは先を急いだ




午前6時半
助産院に到着する
部屋においてあったコップに紫の花を生けた後
まずはベッドに上がり助産師さんが子宮口の開きをチェックする
この時はまだ4㎝だった (ちなみに海の時はこの段階で6㎝開いていた)
これも男の子と女の子の違いか?
この子は私に負担をかけないためか、ゆっくり優しく出て来てくれている
助産師さんがいう
「あなた達は水中出産をしたいのね、でも水中に入ると御産の進みが遅くなるの。 ここに着いてから陣痛も弱くなっている様だからもう少しベッドの上で様子を見てくれるかしら」
「はい、わかりました」
とは言ったものの、私はプールに入りたくて仕方がない
それを我慢しつつもプールがある部屋の方を眺める
感づいたトムが口を開く
「水に浸かりたいんだね」
(うんうん、浸かりたい トムありがとう)


午前7時
助産師さんを説得し、何とかプールに入らせてもらう
(はぁぁ、落ち着いた。 やっと始められる)
でも確かに御産のスピードが遅くなった
陣痛の間隔も5分おきより長くなったし痛みも柔らかくなった
私たちはちょっと腑抜けになりながらも私たちスタイルの御産を続ける
そして徐々に陣痛が5分おきに戻り始める
この頃もまだ声は少ししか出ないくらいの陣痛の痛みだった


午前7時半
御産が急に進み、いきなり大声を張り上げるくらいの陣痛の痛みになる
強い子宮の収縮がきた、いよいよ本番だ
助産師さんもトムも慌ただしくなり、私は笑気ガスを吸い始める
私たちは機械もお薬も痛み止めも導入せず可能な限り自然出産をしたが笑気ガスだけは取り入れた
海の出産時ぶりのガスだったが、2回目だけあって上手く吸えた様に思う
この時に気がついたのは息を大きく吸って吐く時に赤ちゃんが出てくる事
これは出産を控える女性に覚えておいてほしい

赤ちゃんが大分おりてきた
助産師さんはもう頭が見えてるという
ここまで来ると次の収縮でいきんでねと言ってくる
とは言われても私はいきみたいと思えなかった
ゆっくり自然な流れ出てきてほしかったし、やり方が解らないのに加えて体がいきみたいと訴えた時にでないといきめないと思ったからだ
実際いきまずにいても御産は進んだ
そしてついに赤ちゃんが頭を出した
助産師さんがいきんで、いきんで!!と引っ切りなしにいう
赤ちゃんは、出て来ようとして引っ込んで。。。出て来ようとしては引っ込んでというのを数回繰り返した
(くるか? まだか? くるか? まだか??)
私は全くもって赤ちゃんのペースに身を任せた
しかし助産師さんが赤ちゃんの頭を触ってチェックをしたところ、あごの辺りが子宮口にひっかかっているからいきまなきゃいけないとの事だった
「But... I don't know how to push!!」
「トイレに行く時みたいプッシュするのよ!」
(え〜。。。 そんなんわからへん〜!)

でもそうは言ってられない
赤ちゃんのあごがひっかかっている
私は声を上げる作戦にでた
いきみ方がわからない分声を上げたら出て来るのでは。。。
「んぅぅぅ。。。あぁぁぁぁ!!!!」
トムが状況を教えてくれる
「Yes, coming! coming Rie!! That's it!! It's coming!!!!!!」
 

午前8:53
大島煌 Keyla Berks  生誕
「Keyla,,, Keyla... Keyla......」
私はまだ赤ちゃんの性別を知らなかったけれど、女の子だと信じていたため赤ちゃんを抱きしめながら 『Keyla』 と呼び続けた
トムは海の時同様に滅多に見せない涙を見せる
私は女性ホルモン全開でまるで天国にいるかの様な幸せオーラに包まれる

そしていよいよ性別をチェックする
女の子だった
これで十代の頃から夢描いていた『一人目は男の子、二人目は女の子』というのが形になった
やっと逢えたね♡
私はしばらく煌以外視界に入らず、トム以外の声は耳に届かなかった



トムと私でへその緒を切る 思ったよりもかなり固かった
私の方は海の出産時同様に出血がひどく、
「海の時は出血多量で出産直後歩いた時に倒れたから、今回はゆっくり歩くんだよ」
とトムに言われ、支えられながらベッドにもどり胎盤を出して4針縫った
カンガルーケアをし、Keyla の顔を眺めながら幸せの絶頂を噛み締める私たちに
ベイビーチェックを終えた後の助産師さんが告げる
「今日は妊婦さんが立て続けに産気づいているから、あなたの準備が整ったらシャワーを浴びて3時間後には帰路についてね」
助産師さんに言われた通り、Keylaとトムと最高の至福を味わう合間に
シャワーを浴び、帰る支度をしてお世話になった助産師さん達に帰る挨拶をした

トムの右手には煌が乗った車用のチャイルドシート、左腕には私
私の右腕にはトム、左手には紫の花
。。。海の元へもどる


再び満面の笑みを浮かべたサモーナがキッズを連れて迎えてくれた
私は花を見せてありがとうと言った
「陣痛中、この花を眺めてたよ」
「そう、そのために摘んで渡したのよ。梨絵の好きな紫の花」


そして海を抱きしめる
トムと煌と私も凄い旅をしたけれど一番頑張ってくれたのはこの人なのかもしれない




破水から始まって出産まで7時間
今回も素晴らしい経験ができた

ここで世の中の女性に声を大にして伝えたい
出産とは痛いもの、怖いもの、一度やったらもうやりたくないもの
などという情報、体験談が出まわっている
でもそれは必ずしもそうだとは限らない
妊娠中は沢山の事を我慢しなければならないし、色んな不安にかられるし、体は重くてしんどくなったり精神的に不安定になったりもする
陣痛が痛くないと言えば嘘になるけれど、その先に待ってるのは快感しかないよ
10ヶ月してきた我慢もしんどさも痛さもこの一瞬で忘れる
もしくはこれらを乗り越えてこその天が与えてくれた『幸』なのかもしれない


妊娠中は不安になる事が多いけれど、その不安さえも出来るだけポジティブに変えてほしい
精神力が鍛えられる試練/母親になる準備なのかもしれないね
そして出産を恐れないで



Keyla、ここに来てくれてありがとう
楽しい事を沢山しよう
私たちが貴女を守ります





つづく


★★★ Photo by Mathew Eggleston ★★★


Fingal

| Private | 05:28 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

バークス家の御産とボートの日常生活 〜前編〜

 


イースターホリデー(キリスト復活祭)にトムの実家へ帰った時に
「海はクリスマスに産まれたからもしお腹の赤ちゃんがイースターに産まれたら
私たちはもうクリスチャンになるべきねぇ」
なんてトムのお母さんが冗談まじりに話していた




5月8日 午前2時
出産間近の心意気(http://fingalism.jugem.jp/?eid=315)という記事をブログに綴ってから約5時間後に破水が始まる
もう寝ていたからベッドの上だった
何か出て来ている
匂いはない 
色もない
(。。。これは破水ってやつか?)
海の時は産まれる5分前に水中で破水をしたから、それがどういうものかこの時にはまだわからなかった
そしてこの状況を隣でスヤスヤ眠るトムに知らせてミッドワイフ(助産師さん)に電話をしてもらう
「わかりました。破水をしたら通常は一度状況を見せに助産院へ来てほしいのだけれど、あなた達はボートに住んでるのねぇ。。。 どうしたい?あなた達次第よ。 もし来たかったら来たらいいし、来たくなければ陣痛が5分おきになったら再び電話をください」
この時はまだ陣痛はきていなかった
「では、もう少し様子をみて陣痛が5分おきになったら又連絡します」

それから私たちは再び眠りにつこうとするが(いよいよか?)という興奮が収まらず中々それが出来ずにいた
そして陣痛がじわじわと始まり私が口をひらく
「いつでも助産院に行ける様に準備をしてソファで横になっておくね、海の時は陣痛が始まったらもうトイレから動くことが出来なかったから。。。」
「わかったよ」


午前3時 
私はベッドを出て御産用に準備していたバッグに最終必要なものを加え、洋服を着替えてソファに横になった
いてもたってもいられなくなったトムもソファにきた
「トム、悪いけれどシリアルを持ってきてくれない? 海の御産の時はブドウ2粒しか喉を通らなかったから今食べれる時に食べておきたいん。 出産は体力いるからね」
 
 とても早い朝食をとった後、私たちは陣痛の感覚を計り始める
「陣痛がきたら言ってくれるかい? 梨絵の陣痛はまだとっても静かに起っているから、いつきているのか僕にはわからないんだ」
「でも陣痛中に話すことができひんねん。 トムの指を貸してくれる? 陣痛がきたら指を握るな。陣痛の強さに合わせて指も強く握るから」
「わかったよ」

 陣痛の間隔が7分の時間が妙に長かった
今回の陣痛は海の時と違ってとっても優しくてゆっくりだった
声を出さなくても平気なくらいの陣痛
「トム、この子女の子や」


午前5時
陣痛が5分間隔になりトムが助産院に電話する
「わかりました、それでは来てください」


ボート生活は2週間に1回クルーズしなくてはいけないというルールがある
でも出産を控えたボートには3、4週間同じ場所に停泊してもいいという特別な掟があり
私たちがこの時に停泊していた場所から車迄は歩いて2分くらいの所にあった



トムは大きなお腹をかかえた私をまず車迄連れていって助手席に座らせた後
走ってボートに戻り、海を起こしてパジャマのまま車に抱きかかえてきた


午前6時
事前に計画していた通り、海を親友家族のボートに預けにいく



海、頑張るからね!
ちょっとの間待っててや★


つづく


★★★ Photo by Mathew Eggleston ★★★


Fingal




| Private | 05:11 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

出産間近の心意気★

 

お腹の中の赤ちゃんが毎秒育ってるよ
「ママ、いつ出ようかな」
「いつでもアナタの好きな時に出て来てね」

予定日を9日後に控えています
海は10日早く出てきたからこの子もいつ生まれても可笑しくない
心の準備はもう出来ています
私の心境としてはここ数日2回目の妊娠生活の中で一番エネルギーに満ち溢れている様な気がする  今迄はすぐに疲れてしまったり、思う様に体が動かなかったり、眠気が凄かったりとソファーの上にいる事が多かったけれど、心の準備が整ってからというもの有り得ないくらい歩いて運動したり、家事をしまくったり、妊婦にも関わらずこの体力には自分でも驚いている
きっとこれが『2児の母親になる心意気』というものなんだろう


また、最近の海の成長が目まぐるしい
2歳半から3歳3ヶ月くらいまで世に言う「魔の2歳児」という時期っぽかったけれど
3歳4ヶ月になってから、親の言う事を聞いてくれる様になった
理解しようとして、それを実行しようと努力してくれる
彼は2カ国語を話す運命にあるだけあって、やはり会話能力の発育がゆっくりだけれど彼なりに確実に前に進んでいる
ここ最近の一番大きな成長と言えばオムツが取れた事
喜ばしい事ではあるけれど、可愛いオムツ姿がもう見れないのは少し寂しい。。。
そしてもう一つの大きい成長は、このオムツ卒業と同時に玉無し自転車に乗れる様になった事
3歳で玉無しこげるなんて凄いと思う  海、頑張ったね★
トムと私は毎日の様に
「もうすぐ赤ちゃんが出て来るからね〜、海は赤ちゃん男の子か女の子どっちやと思う〜?」
って聞いてるけれど、彼は100%でこの状況を理解してるかどうかもよくわからない
でも性別は決まって男の子っていうんよね
だから今私たちも男の子の名前を考えてる 
女の子だったら名前はもう決まってるんやけれど。。。
さて、どっちだろうか。。。
それはもう数日後にはわかる事


そして、パパさんも日に日に2児の父親らしくなってきてる
彼は私たち家族にとって本当スーパーマンの様な人で、彼がいてくれる限り私たち家族は幸せで笑っていられるんだろうなーと思う
友達の様にジャレ合えて、親友の様に語り合えて、恋人の様に頼れて、親の様に甘えられる
彼に任せておけば、今回の出産も上手くいく
トム、海、赤ちゃん頑張ろうね♡



さて、今回は日本にいる私の両親は勿論の事、トムのお母さんの手も借りずに私たちだけで出産に挑みます
出産場所は助産院です
理由は海の時に水中出産をして、それが気持ち良過ぎたから
今回も水にプカプカ浮かびながら赤ちゃんと交信してこようと思います
少しでも何かを感じた方は私たちに安産祈願を発信してください
宜しくお願いします★
あぁ、出産が楽しみだ!!


Fingal


| Private | 04:33 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

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